今回のウルトラマンオーブさんはここ見よ1~空を見ろ! 鳥だ、魔王獣だ、光輪でぶった切った!~
どーも、羽野です。
遂にスタートしたウルトラマンオーブの感想を記載していきます。
やったぜ50周年。
※記事の日付は放送当時のものに合わせてあります。
『夕日の風来坊』
あらすじ
夢野ナオミは、友人のジェッタ、シンと一緒にSSSPというチームを立ち上げ、世間で起きている怪事件を追っていた。
そんなある日都内で嵐が続発するという事件が起き、異常気象を調べ始めたナオミたちの前に、謎の風来坊、クレナイ・ガイが現れ警告する。
再び生じた嵐。犯人は風ノ魔王獣マガバッサーであった。
嵐が猛威を振るい、窮地に陥ってしまったナオミたちを巨人が助ける。その名はオーブ。ガイの正体は銀河の彼方からやって来た光の戦士だった!
此度の注目ポイントは、
・冒頭のあのシーン
・正体を隠す気がないガイさん
・デビュー戦を彩る鳥(怪獣)を見た!
・光輪投げた!
・冒頭のあのシーン
・正体を隠す気がないガイさん
・デビュー戦を彩る鳥(怪獣)を見た!
・光輪投げた!
・冒頭のあのシーン
冒頭からアイツかよ!
いきなり番組終わらせる気かいう位の大物が出てきちゃったよ!
心なしかちょっと青っぽく、顔面のアレは赤い。主人公を苦戦させる辺りはさすがアヤツの系譜だ。
デェリャァァァァァァァ!
あのシャウトが良い。ウルトラマンの姿だから加工されてるっつーのも有るけど、石黒さんは『あ』の発音がカッコいいね。
シャウトに聴き入っていると……オーブさん開始早々やってしまいました。甚大な被害を出してしまうという展開は、『ウルトラマンSTORY0』のゾフィーを想起させる。
取り返しのつかない形で勝利したクレナイ・ガイは一人絶叫する……。
シャウトに聴き入っていると……オーブさん開始早々やってしまいました。甚大な被害を出してしまうという展開は、『ウルトラマンSTORY0』のゾフィーを想起させる。
取り返しのつかない形で勝利したクレナイ・ガイは一人絶叫する……。
どうやらこの闘いはガイの心に大きな傷と悪影響を与えた様だけれど、物語が進むことで解決されるものだろうか。そして、番組後半では、『ウルトラマンネクサス』の様に「本来の姿」になるのか。うーむ。かなり重苦しい導入部。
そんな悲惨な感じを吹き飛ばす水木一郎さんの力強いオープニングを聞いていたらビックリ。サブタイトルは登場怪獣の影絵ですよ。影絵。毎回、変わるような気がします。
・正体を隠す気がないガイさん
PVで、SomethingSearchPeople、長い、SSPの面々に接していた態度から小生はクレナイ・ガイに不遜な印象を受けていた。が、蓋を開けてみれば、先輩戦士をさん付けして敬意を払っている。何と腰が低いヒーローか。この辺りは世界の破壊者や、宇宙海賊のキャプテンと差別化がなされてるなぁ。
とは言え『ウルトラマンメビウス』主人公ヒビノ・ミライの様に純真無垢な優等生でもなく。飄々としたキャラクターはシリーズでも例をみない。これは新機軸の主人公だ。まぁ某ジャック・シンドー氏は飄々とし過ぎて、かえって怪しい人見たくなってましたが。
その装いはテンガロンハットにハーモニカ。荷物を纏める袋といい、いかにもな風来坊姿。
しかし、
・冷凍車内で数時間過ごす。
・空高く舞い上がった車にへばりつく。
・ヒロイン抱えて、地上に着陸。
PVで、SomethingSearchPeople、長い、SSPの面々に接していた態度から小生はクレナイ・ガイに不遜な印象を受けていた。が、蓋を開けてみれば、先輩戦士をさん付けして敬意を払っている。何と腰が低いヒーローか。この辺りは世界の破壊者や、宇宙海賊のキャプテンと差別化がなされてるなぁ。
とは言え『ウルトラマンメビウス』主人公ヒビノ・ミライの様に純真無垢な優等生でもなく。飄々としたキャラクターはシリーズでも例をみない。これは新機軸の主人公だ。まぁ某ジャック・シンドー氏は飄々とし過ぎて、かえって怪しい人見たくなってましたが。
その装いはテンガロンハットにハーモニカ。荷物を纏める袋といい、いかにもな風来坊姿。
しかし、
・冷凍車内で数時間過ごす。
・空高く舞い上がった車にへばりつく。
・ヒロイン抱えて、地上に着陸。
正体隠す気ないだろアンタ。
そのガイの事を何やら知っていそうなのがジャグラス・ジャグラー。これから彼も暗躍していくんだろうが、やっぱり怪しい。どうも本作の超人たちは正体を隠す意識が低いようで。
・デビュー戦を彩る鳥(怪獣)を見た!
冒頭を除くと記念すべき1話の対戦相手は風ノ魔王獣マガバッサー。テロチルスといい、バードンといい鳥怪獣は強いイメージがある。このマガバッサーも例にもれず手強い輩。
ウルトラマンマックスから、過去のシリーズに出てた怪獣を再登場させる頻度が急増したけれど、やっぱり新作1発目は新怪獣だと嬉しい限り。
青い体にデコの赤クリスタルが映える。翼を広げて突撃してくるシーンのダイナミックさは1話から決めて決めてくれるなマガバッサー。劇中では、しれっと流されてるけどコイツが出現した事で台風7個同時発生とかヤバイでしょ。
マガバッサーを封印していたのは彼でした。
「まだ、一番下で甘えさせて貰っても良いのかな」
『超ウルトラ8兄弟』の時だか、パンフレットインタビューでそうおっしゃっていた気がする。ついに彼をを先輩として慕う後輩が出て来たのかぁと思うと時間の経過を感じさせる。ゼロは……まぁ礼儀を覚えきたようだけど、先輩にさん付けするイメージわかないなぁ。
・光輪投げた!
さて猛威を振るうマガバッサーを前に、ガイはスーパーマンへのオマージュをかましながら変身!
さて猛威を振るうマガバッサーを前に、ガイはスーパーマンへのオマージュをかましながら変身!
「俺の名はオーブ。闇を照らして、悪を討つ!」
出ました新ヒーロー、ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン! 新聞で御姿を拝見した時は、面長な印象を受けたが、このデザインに目が慣れるのはいつか。
さて、初代さんとティガマルチタイプを思わせるカラーリングのスペゼペ。力の拝借元らしくスタンダードな戦いを展開すると思いきや、
どういう事かは本編を見て頂くとして、結構な変化球が目に留まる。メイン監督の田口さんがスタッフさんに「迷ったら遊べ!」とおっしゃっていたらしいけれど、こういう見せ方は画一的じゃない新しい魅せ方で個人的には興味深い。大怪獣バトルで初代さんがやってた手持光輪とかみたいで。
そして必殺のスペリオン光線!なるほど、スペシウム+ゼペリオンでスペリオン。こうなると他の形態はどんな技名が来るか。今から楽しみ。
そして必殺のスペリオン光線!なるほど、スペシウム+ゼペリオンでスペリオン。こうなると他の形態はどんな技名が来るか。今から楽しみ。
……とまあ、ついに始まったウルトラマンオーブ。
ギンガ、エックスとは異なり、彼は番組が始まった時点から既にウルトラマンな訳ですが、生まれた時から変身できたのか、どこかで変身能力を得たのか、などなど冒頭のシーンに象徴される様に彼の過去は謎が多い。
それらが明らかになっていくのも本作の見どころだと思います。
さあ、新ヒーローの行く末を見届けよう。
ギンガ、エックスとは異なり、彼は番組が始まった時点から既にウルトラマンな訳ですが、生まれた時から変身できたのか、どこかで変身能力を得たのか、などなど冒頭のシーンに象徴される様に彼の過去は謎が多い。
それらが明らかになっていくのも本作の見どころだと思います。
さあ、新ヒーローの行く末を見届けよう。
さて次回。
次々倒壊するビルディング。犯人は土ノ魔王獣だと見抜いたガイ。
一方、ナオミにジャグラーが迫る。
ナオミを救い、魔王獣を倒すため、ウルトラマンオーブが立ち向かう。
しかし相手はあのグランドキング。オーブは如何に立ち向かうか?
ウルトラマンオーブ オフィシャルサイト
オーブが気になった方は、以下の方法で視聴できますんで、見てみて下さい。
動画配信サービス
Blu-ray BOX