今回のウルトラマンオーブさんはここ見よ4~燃えるトンカツと消えるアイス、そして時々爆風消火~
どーもこんにちは。羽野です。
強敵続きで、これ以上どんな敵が出てくるか予想がつかないウルトラマンオーブ4話について記述します。
強敵続きで、これ以上どんな敵が出てくるか予想がつかないウルトラマンオーブ4話について記述します。
※記事の日付は放送当時のものに合わせてあります。
『真夏の空に火の用心』
あらすじ
異常な暑さが地球を襲った。ナオミのバイトする店では避暑の為に大勢の人が駆けつけて超満員。
更に強烈な熱波が襲いかかり、ガイの買ったアイスがあっという間に溶けてしまう。空を見れば巨大な火の玉。原因はコイツだった! 熱波の元凶である火ノ魔王獣に挑むオーブだったが、しかし凄まじい熱量を誇る「火の玉=マガパンドン」には水流、光輪はおろかスペリオン光線も歯が立たない。
そこで決死の作戦に出たオーブだったが……!?
・変身時にミスるガイさん。
猛暑に苦しむ街の人々。SSPの面々も例外でなく、オーブや怪獣の事を探りながらも暑さに全く作業が捗らない。
クレナイ・ガイの謎も分からぬまま、彼は今頃どこで何をしているのかと首を傾げるシン。
当の本人はラムネかアイスかで迷っていましたとさ。買うのにアレコレと迷う姿は前話の銭湯のこともあって、妙に世俗的。
ところがせっかく買ったアイスは、突如出現した火の玉の熱波であっという間に溶けてしまった。
ガイは魔王獣の仕業と考え早速出動! オーブリングを構える……が右手に余計な物が。
変身時にミスをするというのは初代からあるギャグ。ウルトラマン屈指の迷シーン「ベーターカプセルと間違えてスプーンを掲げる」だ。
ちゃんと「ハズレ」と書いてある細かさにも注目。
猛暑に苦しむ街の人々。SSPの面々も例外でなく、オーブや怪獣の事を探りながらも暑さに全く作業が捗らない。
クレナイ・ガイの謎も分からぬまま、彼は今頃どこで何をしているのかと首を傾げるシン。
当の本人はラムネかアイスかで迷っていましたとさ。買うのにアレコレと迷う姿は前話の銭湯のこともあって、妙に世俗的。
ところがせっかく買ったアイスは、突如出現した火の玉の熱波であっという間に溶けてしまった。
ガイは魔王獣の仕業と考え早速出動! オーブリングを構える……が右手に余計な物が。
変身時にミスをするというのは初代からあるギャグ。ウルトラマン屈指の迷シーン「ベーターカプセルと間違えてスプーンを掲げる」だ。
ちゃんと「ハズレ」と書いてある細かさにも注目。
・赤トンカツ登板48年振り2回目
火の玉の正体は魔王獣マガパンドン。『ウルトラセブン』に登場した双頭怪獣パンドンの魔王獣版だ。着ぐるみの都合も有ってか、ネオパンドン以降は頭2つの言葉通り双頭なヤツが出演を続けてきたが、ここへきて久しぶりの赤トンカツである。TVシリーズでは相当久しぶりじゃなかろうか。
セブンに登場した頃は、頭2つの怪獣を着ぐるみで表現できないという技術的な問題があったので、あのデザイン所謂「赤トンカツ」になったと聞く。マガクリスタルを配置する都合上、このデザインに戻ったのだろうか? 何にしても初代の時は分かりにくかった左右の目がよく見える。
火の玉の正体は魔王獣マガパンドン。『ウルトラセブン』に登場した双頭怪獣パンドンの魔王獣版だ。着ぐるみの都合も有ってか、ネオパンドン以降は頭2つの言葉通り双頭なヤツが出演を続けてきたが、ここへきて久しぶりの赤トンカツである。TVシリーズでは相当久しぶりじゃなかろうか。
セブンに登場した頃は、頭2つの怪獣を着ぐるみで表現できないという技術的な問題があったので、あのデザイン所謂「赤トンカツ」になったと聞く。マガクリスタルを配置する都合上、このデザインに戻ったのだろうか? 何にしても初代の時は分かりにくかった左右の目がよく見える。
セブン本編のラストを飾る怪獣だったけれど、あの時は瀕死と呼ぶに相応しいくらいセブンが弱っていた。なので、苦戦させたにしてもパンドン自体は強いのか? という疑惑が有った。が、そこは魔王獣。地球規模の洒落にならん被害をもたらす。
高温火災が各地で発生しうるほどの猛暑を起こし、炎のバリアでウルトラ水流、光輪、スペリオン光線に耐えきる。初めて描かれたゼットビートルの攻撃もものともしない。
このパンドンは疑いなく強かった。まだ4話なのに、これほど苦戦するとは。魔王獣って恐ろしい。
しかし、火の玉が出現した際のシンとジェッタの汗はヤバい量だ。君ら死ぬぞ。
高温火災が各地で発生しうるほどの猛暑を起こし、炎のバリアでウルトラ水流、光輪、スペリオン光線に耐えきる。初めて描かれたゼットビートルの攻撃もものともしない。
このパンドンは疑いなく強かった。まだ4話なのに、これほど苦戦するとは。魔王獣って恐ろしい。
しかし、火の玉が出現した際のシンとジェッタの汗はヤバい量だ。君ら死ぬぞ。
・因縁めいた日焼け対策のジャグラー、救護するナオミ
マガパンドンとの戦いで負傷したガイに追い打ちをかけるジャグラー。第2、3話、そして今回での様子を見るに、ガイの過去をよく知っており、かなり深い因縁があると推測される。ガイの腕を踏んづけ、壁に吹き飛ばすところを見ると言葉では表しにくい複雑かつ強烈な感情を抱いていそうだ。
ライバルキャラとして威厳を出しつつも、番組後半ではクスリと笑わせにくる。大真面目な顔をしてその格好はちょっとシュールだぞジャグラー。
そして別の角度からもガイの過去が描かれる。彼の夢の中。第1話冒頭の件が相当なトラウマになっているようだ。
苦しむガイをSSPの面々と渋川が保護し、ナオミが濡れタオルを額にのせてやる。マガパンドンと戦ったからか、元から体温が高いのか。のせていたタオルは常人では耐えられない程の熱を帯びている。ギャグ風に描かれているけれど、衰弱した時のダンを思わせるシーンだ。パンドンを起用したのあってかセブン風味だな今回。
マガパンドンとの戦いで負傷したガイに追い打ちをかけるジャグラー。第2、3話、そして今回での様子を見るに、ガイの過去をよく知っており、かなり深い因縁があると推測される。ガイの腕を踏んづけ、壁に吹き飛ばすところを見ると言葉では表しにくい複雑かつ強烈な感情を抱いていそうだ。
ライバルキャラとして威厳を出しつつも、番組後半ではクスリと笑わせにくる。大真面目な顔をしてその格好はちょっとシュールだぞジャグラー。
そして別の角度からもガイの過去が描かれる。彼の夢の中。第1話冒頭の件が相当なトラウマになっているようだ。
苦しむガイをSSPの面々と渋川が保護し、ナオミが濡れタオルを額にのせてやる。マガパンドンと戦ったからか、元から体温が高いのか。のせていたタオルは常人では耐えられない程の熱を帯びている。ギャグ風に描かれているけれど、衰弱した時のダンを思わせるシーンだ。パンドンを起用したのあってかセブン風味だな今回。
・遂にそろったフュージョンカード! そして次なる脅威へ
ナオミの言葉にヒントを得たガイは見事、炎のバリアを攻略し、最後の魔王獣を打倒した。
マガパンドンを封じていたのはあの戦士。ある意味でパンドンと縁がある「彼」だった。ちょっと意外だったか、ガイも「オォっ」とリアクションを取る。
これで、第1話以前から集めていたシュージョンカードが6枚遂に揃った。バランス重視、パワー重視、スピード重視と、フォームチェンジものではお約束の形態たちが出揃ったという事でもあり、状況に合わせた活躍が楽しめそうだ。
ナオミの言葉にヒントを得たガイは見事、炎のバリアを攻略し、最後の魔王獣を打倒した。
マガパンドンを封じていたのはあの戦士。ある意味でパンドンと縁がある「彼」だった。ちょっと意外だったか、ガイも「オォっ」とリアクションを取る。
これで、第1話以前から集めていたシュージョンカードが6枚遂に揃った。バランス重視、パワー重視、スピード重視と、フォームチェンジものではお約束の形態たちが出揃ったという事でもあり、状況に合わせた活躍が楽しめそうだ。
……がそれは同時に魔王獣カードも全部揃った訳で。前話ではマガジャッパのカードを嗅いでいた変態紳士。番組ラストでは6枚の魔王獣カードを揃えて、ほくそ笑む。風、土、水、火の4枚に加えて、光と闇。光の方は第1話で分かっていたけれど、ここへきて闇の方も誰だか判明という訳だ。
蓋を開けてみれば納得。このメンツに肩を並べ得る「闇属性の怪獣」ってコイツしかいないわな。マガグランドキングにも言ったけど、ラスボスはコイツで良いんじゃないかと。
だが、ジャグラーの目的はこれで終わりじゃない。更に別のものを欲している様で……。
蓋を開けてみれば納得。このメンツに肩を並べ得る「闇属性の怪獣」ってコイツしかいないわな。マガグランドキングにも言ったけど、ラスボスはコイツで良いんじゃないかと。
だが、ジャグラーの目的はこれで終わりじゃない。更に別のものを欲している様で……。
さて次回。
宇宙人を見たという通報を受け、ナオミは単身調査に出る。だが、それはゼットン星人の罠であった。
魔手に落ちたナオミを救うべく、ガイが出動する。
ハイパーゼットンに対向し、オーブはハリケーンスラッシュに変身する!
宇宙人を見たという通報を受け、ナオミは単身調査に出る。だが、それはゼットン星人の罠であった。
魔手に落ちたナオミを救うべく、ガイが出動する。
ハイパーゼットンに対向し、オーブはハリケーンスラッシュに変身する!
ウルトラマンオーブ オフィシャルサイト
Netfilx
Netflix Japan - Watch TV Shows Online, Watch Movies Online